私のは1992年製とR100RSのなかでは新しい車体ではありますが、
エンジンのかけ方はちょっと癖があると思います。
結構、いろいろなかけ方があるのですが紹介します。
・普通のバイクでは
チョークを引っぱる。
↓
セルボタンを押す。
↓
エンジンがかかりアイドリングが安定するのを待つ。
RSの場合この方法で行うと
エンジンがかかってもすぐにエンジンが停止します。
RSは週に一回、30分以上のツーリングをしている場合は
特に気にすることはないのですが、
だいたいこの方法がRSのツーリングの最初の儀式です。
・私のRSの場合は
チョークは使わない。
↓
スロットルを半分くらい開ける
↓
セルボタンを押す。
↓
エンジンが「ドッ!」とかかった瞬間に
スロットルをもっと開ける
↓
アイドリングが4~5000くらいで暖気して少しずつ下げて安定してからスロットから手を離す。
何回かエンジン始動に失敗するとRSの機嫌が悪くなるので
「一発勝負」と心がけています。
(一発目がバッテリーが元気なので)
・もしエンジン始動に失敗してかかりにくい状態になった場合は
チョークを引っぱる。
↓
スロットルは何もしない。
↓
セルボタンを押す。
↓
エンジンが「ドッ! ドッ! 」とかかる。
セルボタンを押すのをやめる。
↓
チョークを戻す。
↓
スロットルを半分くらい開ける(最終手段は全開)
↓
セルボタンを押す。
↓
エンジンが「ドッ!」とかかった瞬間に
スロットをもっと開ける
↓
アイドリングが4~5000くらいで暖気して少しずつ下げて安定してからスロットから手を離す。