後輩に得意先の引継ぎの挨拶に行くため燕に行きました。
私は生姜醤油で後輩は背脂です。
とうとう後輩にラーメンをご馳走する年になったか(笑)
ついでに巻にある本間屋の越後柚餅子を買ってきました。
江戸時代創業で幕府からお墨付きをもらい長岡藩からは御用菓子屋になるくらいとは凄いですね。
4年ぶりの蒲原まつりです。
蒲原まつりと言ったら「雨」です。
祭りの期間中は雨が降ると有名なのですが、
農業の神様で雨乞いの意味もあります。
さすが雨乞いの効果もあり初日は雨模様でしたが、
神様も気を遣ってくれたおかげで
2日目は小雨からの曇り
最終日は晴れでした。
私は2日目に行きちょうど良い天気でした。
新潟駅周辺は通常でも混雑しているので電車移動です。
豊栄駅だと新潟駅からのアクセスが便利
コインパーキングは商店街側にあります。
新潟駅から蒲原神社まで10~15分くらい歩きます。
最初は蒲原神社に参拝です。
2日目の土曜日の昼ということでそこまで混雑していませんでした。
友達に話では最終日の日曜日は混んでたとのこと。
マスクもなしで祭りを堪能できたので良かったです。
これからいろんな祭りが開催されるので楽しみです。
Youtubeで長岡花火を見ていて思いつきで長岡に行きました。
駅周辺に駐車して歩いて観光です。
今回行ったところは
・河井継之助記念館
・長岡駅
・生姜醤油ラーメン
・長命堂飴舗
・長岡戦災資料館
・道の駅「ながおか花火館」
・良寛牛乳
です。
その一部を書きたいと思います。
「常在戦場」とは
常に戦場にいる心構えで事のなせ
という意味だそうです。
もし小千谷会談に山縣有朋や黒田清隆、西郷隆盛と対面していたら長岡が江戸無血開城のようになり河井継之助が会津藩や庄内藩の交渉へ向かい内戦が違う形で終結して明治時代が始まるかもしれないくらいの重要人物だったかもしれません。
おやつに食べたのは「飴もなか」です。
私が行ったときは最中が割れたB級品が安く売っていたのでそれを買いました。
中には水飴が入っています。
暑かったのでアイスキャンディーも買いました。
いつもはもも太郎を買ってますが昔ながらのって感じでいいですね!
最近のアイスはバニラやチョコとか甘ったるいのしか売ってないんですよ。
8月になり本格的に暑くなりました。
電光掲示板の温度計では38℃になっています。
最近は甘いアイスが多く
かき氷系のアイスが少ない状態です。
そこで今回紹介したいアイスは「もも太郎」です。
新潟県内のスーパーやコンビニ、ホームセンターとかアイスコーナーがあれば必ずいます。
しかも価格が60円です!
大きさは溶けるまえに食べきれるちょうどいいサイズだと思います。
もも太郎の誕生は昭和20年代のお祭りで売っていたそうです。
昔ながらのって感じで粗めのかき氷で
ガリガリ…
ではなく
ザクザクした食感で
この令和の時代では希少な存在かもしれません。
ネットニュースを見たら
もも太郎を製造している「株式会社セイヒョー」が販路を拡大したらしく関東圏に進出するそうです。
新発田市の周辺では夏になると「ぼんぼり」が7月中旬からスーパーやホームセンターなどの入り口で販売しています。
これを見ると
夏が来たな~
もうすぐお盆休みだな~
と感じます。
見た目はアサガオになっています。
価格は350円くらいで販売しています。
ちなみに新発田市内では訪問販売をするおじちゃんやおばちゃんがいて、
ちょっと割高ですが買い物と一緒だとかさばるので買う人も結構居るそうです。
この「ぼんぼり」がある地域は
胎内市、新発田市、聖籠町、新潟市北区(豊栄)になります。
*阿賀野市はあまり行かないのでわかりません…
東側の黒い線が荒川、西側の黒い線は阿賀野川です。
近くの村上市や新潟市東区より西ではぼんぼりの文化はありません。
たぶん旧黒川町か荒川が北の境目
ちなみに松浜、太夫浜に友人がいますがここもありませんでしたが
だいたい阿賀野川が境目だと思います。
確かこの範囲は江戸時代では新発田藩の領土です。
ぼんぼりが生まれた経緯は諸説ありますが
昔、お墓の両側にある石の灯篭(墓前灯篭)はお金持ちに建てられてなく、
それに憧れた庶民が作ったと言われています。
新発田周辺のお墓は地面がコンクリートではなく砂になっておりぼんぼりを刺すことができます。
コンクリートのお墓でもぼんぼり仕様で両端に筒が設置してます。
この地域のお墓参りの時間は夕方から夜に行われており
お墓はロウソクで灯ったぼんぼりがたくさんあり幻想的な光景だと言われています。
しかし欠点もありお墓を管理するお寺が盆明けのぼんぼりの処分に困っているとのことです。
一部の墓地ではぼんぼりを禁止しているところがあるとかないとか…
このぼんぼりは広島県の一部にもあり
「盆とうろう」と呼ばれています。
新発田の素朴なのとは違いきらびやかになっています。
ちなみに年配の方とお話する機会があり、
新潟市中央区ではぼんぼりの文化はありませんがここも夕方から夜にお墓参りをして昔は本家の入り口にはロウソクが並んでいたそうです。
もし他の地域のお墓でぼんぼりがあったら新発田市周辺の家族が来たんだなと思ってください。