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BMW R100RS

#97 BMW R100RS リアサス交換

 走行距離が9万キロあたりで
純正のリアサスがヘタってきたので新品に交換しました。

R100RSのリアサスと言えば
オーリンズ
ホワイトパワー
が思いつきますが、
私はYSSにしました。

YSS SUSPENSIONはタイのメーカーで
1983年の創業です。

他に欧州のサスだと7~12万円くらいする中、
YSSは5万円くらいでした。

R100RSの素晴らしい所は素人でも簡単に整備ができるところで
リアサスも簡単です。

先輩たちがリアサス交換で苦労する場所が
フレームが干渉して装着できない問題です。

付属品の鉄棒でプリロードアジャスターリンクを回していきますが、
鉄棒では縮めることができなくなり、
専用工具のフックレンチを使用して何とか装着完了です。

案の定、プリロードが「強」になっているので
全然ストロークしない!
タンデムしてちょうどいい感じです。

走行時の段差でライダーが吹っ飛ばされます(笑)

ちなみにYSSはスプリングだけ売っています。
一応、YSS Japanに問い合わせのメールで
・現在のスプリングの品番
・体重
・ツーリングした時のストローク量
を送ると適格なスプリングを親切丁寧に提案してくれます。

私にちょうどいいのが
「YSS-46-50-200」
でした。

赤のスプリングもカッコイイ‼

これで快適なツーリングができます。

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BMW R100RS バイク整備

#65 BMW R100RS バッテリー交換

 購入した当時から使用していたバッテリーがダメになったので新品にしました。
だいたい6年はもちました。
メンテナンスに関しては充電はしていなく、冬眠中も繋ぎっぱなしでした、
その代わりに3000回転以上を回して30分以上のツーリングをしていたので劣化しなかったのかな?

今年初ツーリングではこのMKバッテリーでツーリングしたのですが次の週にはうんともすんとも動きませんでした。

もしコンビニとかで休憩していたらレッカーでしたね。

左の写真が前回のバッテリーなのですがアメリカのMKバッテリー社というところです。

ネットで見ると3万ちょっとはするのでビックリしました。
バイク屋さんがサービスで新品のを付けていただきましたがこんなに高額だとは…

他のメーカーのバッテリーも探したところマキシマバッテリーが安そうなのでそこに決定しました。

ちなみに前のバッテリーのサイズは

幅が160mm
高さが175mm
奥行き123mmくらいです。

マキシマバッテリーは
サイズ:(L)約186mmx(W)約130mmx(H)約170mm

本当はバッテリーを固定する金具があるのですが購入した時からなくて結束バンドで固定してます。

苦労したのが端子の付け方が違うことです。
何とかねじ込んで装着しました。

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BMW R100RS

#11 BMW R100RS 最初のエンジンのかけ方

 私のは1992年製とR100RSのなかでは新しい車体ではありますが、
エンジンのかけ方はちょっと癖があると思います。

結構、いろいろなかけ方があるのですが紹介します。

 ・普通のバイクでは 
 チョークを引っぱる。
 ↓
 セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンがかかりアイドリングが安定するのを待つ。

 RSの場合この方法で行うと
エンジンがかかってもすぐにエンジンが停止します。

 RSは週に一回、30分以上のツーリングをしている場合は
特に気にすることはないのですが、

だいたいこの方法がRSのツーリングの最初の儀式です。

・私のRSの場合は
  チョークは使わない。
 ↓
 スロットルを半分くらい開ける
 ↓
 セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンが「ドッ!」とかかった瞬間に
 スロットルをもっと開ける
 ↓
 アイドリングが4~5000くらいで暖気して少しずつ下げて安定してからスロットから手を離す。

 何回かエンジン始動に失敗するとRSの機嫌が悪くなるので
「一発勝負」と心がけています。
(一発目がバッテリーが元気なので)

↑こちらはツーリングした後なので回転数を低くしています。

・もしエンジン始動に失敗してかかりにくい状態になった場合は
 チョークを引っぱる。
 ↓
 スロットルは何もしない。
 ↓
  セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンが「ドッ! ドッ! 」とかかる。
 セルボタンを押すのをやめる。
 ↓
 チョークを戻す。
 ↓
 スロットルを半分くらい開ける(最終手段は全開)
 ↓
 セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンが「ドッ!」とかかった瞬間に
 スロットをもっと開ける
 ↓
 アイドリングが4~5000くらいで暖気して少しずつ下げて安定してからスロットから手を離す。