今回は自分でオイル交換をしました。
ドレンボルトを外すときに手が汚れない工具はマジで便利です。
2400㏄でオイル量が4Lくらいと多く、ターボでもないのでそこまで酷く汚れていませんでした。
ホームセンターでオイルフィルターを買いました。
キザシあるある!
カタログに「キザシ」がないのでエスクードで探す(笑)
フィルターの場所が面倒くさい!!
楽天で購入して届け先は近くのガソリンスタンドで取付も同じガソリンスタンドにお願いしました。
新品の溝の深さは7.3㎜くらいかな、
製造国はブラジルでした、
国産タイヤは日本製か中国製、
ミシュランはタイ製(スタッドレスはロシア製)、
アジアンタイヤは中国製か台湾製、ベトナム製、
と生産国はいつも気になって見ていますがブラジル製は初めて見ました。
このタイヤは北米市場がメインなので南アメリカの国が担当しているのかも。
ちなみにバイクタイヤのミシュランはチェコ製でした。
なんか見慣れないトレッドパターンでかっこいい!
これが噂のDWSのマーク
夏タイヤとも違うしオールシーズンタイヤでも違うし、スタッドレスでもないし面白いパターンです。
・すぐ乗った感想
走る前にシートに座ると何となく目線が高くなったのかと思いシートの高さ調整を低くしましたが元々シートの高さは一番低くしているのでやっぱり目線が高く感じます。
ブルーアースGTの比較としての感想なのですが、
最初に思ったことは少し硬いかなと感じました。
新品なので柔軟性があるのかと思っていましたがしっかりしたタイヤでした。
でも手で触ってみると新品タイヤのモチモチ感はあります。
ロードノイズはブルーアースGTに比べると静かになりました。
比較が4年目と新品なので何とも言えないのですが、
気になったところは低速走行でタイヤから伝わるゴロゴロ感です。
ブロックタイヤやスタッドレスタイヤによくある感覚です。
靴で例えると
ブルーアースGTは「革靴」で
エクストリーム・コンタクト DWS06 プラスは「長靴」を履いている感じです。
だからと言って不快ではなく何となく気になるところです。
・数週間、乗った感想
すぐ乗った感想でのゴロゴロ感は気にならなくなりました。
ちなみに燃費は少し悪くなり、
満タン法で約リッター0.3~0.5キロくらいと微々たるものです。
エコタイヤのブルーアースGTに比べて
エクストリーム・コンタクト DWS06 プラスはオールラウンド&スポーツタイヤとなっているので燃費は気にしない方がいいですね。
ただ走ってて気になってきたところが1つだけあり
それはハンドリングが軽くなったことです。
キザシは国産車の中でもトップクラスでハンドルが重いです。
マジで重いです。
高速ではこのハンドルの重さが安定性になり路面にタイヤがしっかり付いている感覚が伝わって安心感があったのですがエクストリーム・コンタクト DWS06 プラスはスタッドレスタイヤのように路面から浮いている感覚になってハンドルも軽いので私は次のタイヤは普通の夏タイヤにしようかなと思っております。
エクストリーム・コンタクト DWS06 プラスを購入の検討している方で
愛車の「ハンドルの重さが好き」、
「スタッドレスタイヤの感覚が嫌い」、
「高速道路を多用しつつ路面との密着感が好き」
とこだわりがある場合は合わないと思います。
悪いところばかり書いていますが、
他のタイヤメーカーだと4本で10万円はする中で8万円と安いのに高速安定性や段差の衝撃の少なさ、静粛性など基本的な所は素晴らしいです。
あとは溝の減りと劣化がどうなってくるか気になるところです。
トレッドウェアが560と結構高めになっているので期待しているところです。
235/45R18がキザシのホイールサイズとなります。
購入の時に新品タイヤのヨコハマのブルーアースGTを装着していたので次は違うタイヤを考えて調べてみました。
(2023年12月の価格で書き込みします。)
ちなみに
ヨコハマ ブルーアースGTの価格は108880円
ネット検索では
「減りが早い」
「うるさい」
とか出てきますが4年間乗った感想は何も問題なかったです。
高速道路で長距離を走っても特に苦も無く素晴らしいタイヤです。
価格がもっと安ければ再購入してました。
他のも履いてみたい好奇心もあったので…
【取付対象】 サマータイヤ4本 235/45R18 94W 18インチ ヨコハマ ブルーアースGT AE51 YOKOHAMA BluEarth GT AE51 新品 価格:108880円 |
いろいろと調べて安かったのは、
・ブリヂストン ES300
価格は61402円です。
候補の中では一番安くて良いと思って調べてみました。
販売は東南アジアのようです。
YouTubeで「BRIDGESTONE EP300」と検索すると出てきてコメント欄を見ると東南アジアとロシア語が多かったです。
コメントでの情報ですが、
トレッドウェアは200~220となりブルーアースGTは300となっております。
「近場の移動ならブリヂストン、長距離ならミシュラン」と書き込みがあったので減りが速いのかなと思い候補から外れました。
【タイヤ交換可能】 BRIDGESTONE 235/45R18 98W XL ブリヂストン ECOPIA EP300 サマータイヤ 4本セット 価格:61402円 |
・ピレリ パワジー
価格は66800円です。
パワジーはアジア市場をメインに販売しているイタリアのタイヤですが製造国は中国となってます。
ちなみにピレリはバイク用タイヤ「エンジェルGT」を使用したことがあるのでよく言われる「ピレリノイズ」は経験済みです。バイクの下に戦闘機でも走っているのか?と思ってしまうほどのロードノイズでした。そして減りが速くてウェット路面が苦手なイメージですのでちょっと敬遠していますがこれはバイクの話なのでパワジーはどうなのでしょうか?
ネットでは
「可もなく不可もなく」
「ただのエコタイヤ」
パワジーの過去作であるドラゴンスポーツやNERO GTの情報を見ると
「劣化で硬くなった」
「ひび割れが目立つ」
「ロードノイズが少し気になる」
と何となくアジアンタイヤのような感想です。
ちなみにトレッドウェアはブルーアースGTと同じく300です。
ちょっと他のを見てパワジーは保留します。
【11/10(金)ポイント最大36倍以上!】【在庫あり】【タイヤ交換対象】正規品 4本セット価格 235/45R18 98Y XL PIRELLI ピレリ サマータイヤ POWERGY パワジー 価格:66800円 |
・コンチネンタル エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス
価格は78000円です。
北米市場で売られており、
一応海外ではオールシーズンタイヤとなっておりますが
国内では夏タイヤになっております。
北米市場では長距離移動で耐摩耗性が重視されており、
トレッドウェアは560です、
ブルーアースGTが300なのでかなりの耐摩耗性があるのでしょうね。
このDWS06プラスはエコタイヤではないので
転がり抵抗の等級ではたぶんBかCでしょう。
燃費にどんな影響がでるのか気になる所です。
ネットで情報を見るとスバリストが「これは良いタイヤ」と言っていたのでさすがコンチネンタルと思うところです。
あとはタイヤのブロック飛びが発生する情報もあり、これはサーキットでの起きたのか普段使いで起きたのか定かではないので気になっております。
価格:78000円 |
本当はミシュランが良かったけど、
・ミシュラン イープライマシー
価格は106680円です。
ブルーアースGTよりちょっと安いですが10万は予算外ですね。
もしブルーアースGTと同じ乗り心地で耐摩耗が勝っていればミシュランは候補に入りますがやっぱり価格がね~
ミシュランはスイフトにエナジーセイバーを履いていたのでその良さは体感してます。
価格:106680円 |
他の有名なメーカーは,
・ダンロップ ルマンV+
価格は104060円です。
ダンロップはあまり詳しくないので…
価格:104060円 |
・トーヨー プロクセス スポーツ2
価格は93280円です。
やっぱりトーヨータイヤは国内タイヤメーカーのなかでは安めですね。
価格:93280円 |
・ブリヂストン ポテンザ
価格は133720円です。
さっきのEP300の2倍の価格ですよ。
いつかは乗って高性能タイヤを味わいたいです。
【MaxP31倍超!マラソン】【取付対象】送料無料 POTENZA S007A 235/45R18 98Y XL 4本セット 新品夏タイヤ ブリヂストン BRIDGESTONE ポテンザ 価格:133720円 |
・グットイヤー エフィシエントグリップコンフォート
価格は123960円です。
グットイヤーは検索してもこれしか出てこないので
もしかしたら235/45R18に対応したサイズが少ないのかもしれないですね。
【タイヤ交換対象】4本 サマータイヤ 235/45R18 94W グッドイヤー エフィシエントグリップコンフォート GOODYEAR EfficientGrip Comfort 価格:123960円 |
アジアンタイヤはどうなのでしょう?
・ナンカン NS-25
価格は1本12480円×4本=49920円です。
アジアンタイヤと言えばナンカンのイメージです。
やっぱり安い!!
【取付対象】NANKANG (ナンカン) NS-25 235/45R18 (235/45/18 235-45-18 235/45-18) サマータイヤ 夏タイヤ 単品 4本 18インチ 価格:12480円~ |
・ハンコック ベンタス S1 evo3 K127
価格は58080円です。
ハンコックはもうアジアンタイヤではないですね。
もう立派な一流ブランドになっており世界のタイヤメーカーの売上高ランキングで7位となっております。
送料無料 235/45R18 ハンコック ベンタス S1 evo3 K127 Hankook VENTUS S1 evo3 K127 新品 サマータイヤ 夏タイヤ 輸入 4本セット 価格:58080円 |
この価格を見比べてみると
235/45R18は
有名なメーカーが販売しているタイヤは10万円くらい、
発展途上国や海外市場を視野にいれた安いタイヤは6~8万くらい、
アジアンタイヤは5万円くらいって感じです。
いろいろと見ていて
候補として残ったのが
ピレリのパワジー
コンチネンタルのDWS06プラス
となり
結果購入したのは
コンチネンタルです。
耐摩耗と運動性能の高いのが決め手でした。
あとで走行の感想も書きます。
キザシを中古で購入したときに新品で装着していたのが
ヨコハマのブルーアースGTです。
最初は21000キロだったので53500キロ走ってますが、
11月下旬から3月下旬までは冬タイヤを装着していたので夏タイヤでは4万キロくらいの走行かな。
タイヤは2019年の製造で4年の経過したことになります。
ひび割れもなく、
高速走行も快適でとても良いタイヤでした。
↓運転席前の溝は2.5㎜
↓助手席前の溝は3㎜
↓運転席後の溝は3.1㎜かな、
↓助手席後の溝は3.5㎜くらいです。
キザシは何となく運転席前側のタイヤの減りが早いですね。
平均してタイヤ溝は3㎜くらいなのでもう1年はいけそうですが、
高速道路の水たまりで危ない時があったのと年々タイヤの値上がりがあるので交換をしたところです。
次のタイヤはコンチネンタルの「エクストリームコンタクト DWS06PLUS」です。
タイヤ交換の時に気になったワイヤーのほつれをジャッキアップして確認したいと思います。
ちなみにキザシのガレージジャッキの指定位置、ジャッキアップポイントを説明書で確認です。
フロント側はフロントサスペンションフレームが指定位置です。
近くだとこんな感じ、
問題のワイヤーのほつれです。
「フレキシブルホースのワイヤーブレード」によく似ているけど、
ホースではなくて保護具になってるし、
てか、これってどんな効果があるのだろうか?
ネットで調べたらワイヤーの網みたいなのが「プロテクター」
プロテクターの中にあるのが「ベローズ(ジャバラ)」だそうです。
ベローズは振動吸収をしてプロテクターは保護とベローズの伸びを防止する効果があるそうです。
アンダーパネルも割れてますね、
4WDだからと雪道に突っ込んではいけないということです。
ディーラーで見積してもらったらマフラーごと交換とのことでかなりの高額になってます。
アンダーカバーは左右とも割れていて
助手席側のクリップもなかったみたいです。
11月に車検なのでパイプもアンダーカバーもお願いしました。
15万って高いな~
最近はセルフ式のガソリンスタンドが多くなりましたが、
高速道路のサービスエリアのガソリンスタンドは店員さんが給油してくれる所がほとんどです。
給油口の開け方はだいたい2種類です。
多いのが運転席側のレバーを引いて給油口を開けるタイプです。
一部の国産車と外車はドアロックを解除して給油口をカチッと押して開くタイプがあります。
このスズキ、キザシの給油口の開け方は後者に似ていますが、
ちょっと開け方が違います。
一部の国産車と外車に慣れている人なら私が押した反対側を押すと思います。
しかしキザシは車体にくっついている側、
ドアで例えると吊り元を押し込むと開きます。
高速道路のガソリンスタンドで何回も
店員「すみません、給油口が開いてませんよ!」
私「押すと開きますよ!」
店員「押しても開きません!」
私「反対側を押すと開きますよ!」
店員「あ!開きました!」
いつもこのパターンです。
何かシールでも付けようかな…
動画にしたほうがわかりやすいかもしれません。
↓ちなみに故障した時の手動の開け方もあります。
キザシを買って3年間もエアフィルターを交換していなかったので交換しようと思います。
エアフィルターは冬に交換をオススメします。
寒いのは仕方ないのですが、
吸気に虫がいることがあるからです。
虫嫌いにはエアフィルターの交換はトラウマ物ですよ。
ボンネットを開けます。
キザシのボンネットはダンパーではありません。
バーはボンネットになくエンジンルームの前方にあります。
エアフィルターのボックスはこちらです。
間隔に余裕があり交換が楽です。
そういえばバッテリーも購入当時のままだな…
ボックスの固定金具はこの二箇所です。
工具は必要なく手で簡単に外れます。
金具を外してフタを左側にスライドするだけ、
フタを持ち上げればフィルターとご対面
そんなに汚くはないのかな、
せっかく買ったので交換です。
エアフィルターあるあるなのですが、
外すのは簡単でも装着に難儀することがあります。
キザシは結構簡単でした。
自分で交換するときはボックスのフタの位置とか、
取り外しの時の位置、
フィルターの位置を事細かく観察したほうがオススメです。