センターコンソールのアームレストがプラスティックで肘が痛くカバーを購入しました。
そこまで高くないので躊躇なくクリック(笑)
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カバーの中に100円ショップのマットの滑り止めシートを挟んでクッションの代わりにしました。
これがあるだけで肘の当たりが違いますね。
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毎日、200~250キロは走り、
前回乗ってたE12e-POWERは二往復しても燃料メーターの残量に余裕がありましたがE13の4WDはタンク容量が36リットルなので何となく燃料メーターの減り方が気になります。
走行可能距離が55kmになると燃料警告灯が付きました。
燃料メーターが半分になった時に逆算してヤバいと気がつきエアコンはOFFにして会社に帰ってきたことが功を奏したと思います。
そして満タンまで給油しまして27.8リットルが入りました。
ってことは残量8.2リットルなので
燃費20km/Lとして
燃料警告灯が点灯したら
164kmを走行可能ということかな。
(エアコンOFFの場合)
100キロ圏内でガソリンスタンドを探した方がいいってことですね。
私は2014年に前期型のE12ノート(ガソリン仕様e-4WD)に乗っており、
2017年から後期型のE12ノートのe-power仕様(FF)に乗っていました。
実質、8年くらいはE12ノートに乗っていることになります。
そして3月下旬にE13ノートが納車されました。
そこでE12に身体が慣れきった私が
E13の良い所と悪い所を紹介します。
ちなみにE13は(4WD)です。
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目次
・良くなった所
①エンジン始動がわからない
②コーナリングが楽しい
③ハンドリングがクイック
④ハンドル位置の調整に奥行きが追加された
⑤ワンタッチウィンカーが追加された
⑥サスがしっとり
⑦警告音がカッコイイ
⑧EVモードが追加された。
⑨ホーンが可愛くなった。
⑩エアコン温度の設定が0.5単位で微調整できる。
⑪車線はみ出しにハンドル補正が付いた。
⑫エンジンを切ってもスマホの充電ができる。
・悪くなった所
①車内が狭く感じる
②センターコンソールが邪魔
③左ひじをぶつける
④フロントガラス、リアガラスが小さく感じる
⑤ワンペダルができない。
⑥オートホールドが面倒
⑦物置が少ない
⑧グローブボックスが小さい
⑨シートのホールド感がなくなった。
・改善していただきたい所
①ワンペダルの復活
②メーターのカスタマイズ
③オートホールドの時間設定
④センターコンソール
⑤警告音の音量
⑥EVモード
⑦シート調整
・良くなった所
①エンジン始動がわからない
E12の時はエンジン始動の振動が凄くて最初の頃は駐車場で寝てるとビックリするくらいでした。
始動音も「キュン!!」と走行中でもわかるくらい豪快で加速でもエンジンの振動で存在感がありハイブリッドでもまだガソリン車なんだなと思う感じでした。
E13のエンジン始動は気にしないとホントにわからないくらい気がつかないです。
加速でのエンジンの振動もほとんどなくEV車に近い感じです。
②コーナリングが楽しい
E13の4WDは本格電動式4WDとなり発進や加速で前後モーターの出力を制御しています。
ネットで調べると「フロントとリアのトルク配分を52:48から70:30まで細かく制御」って書いてました。
これは日産GTRの「アテーサE-TS」、ホンダレジェンドの「SH-AWD」、スバルWRXの「VTD-AWD」に通ずる四駆ではないかと勝手ながら思っています。
毎日、峠道を走るのでめっちゃ楽しいです(笑)
③ハンドリングがクイック
E12のハンドリングの遊びが結構あって落下物の危険回避では早めに行動しないと接触してしまうことがありましたがE13では反応が良くなり先ほど書いた峠道も楽しく走ることができます。
④ハンドル位置の調整に奥行きが追加された
E12は上下のみの位置調整でしたがE13では奥行きも調整できるようになり状況によって変えることができました。
しかし、手前にもってくるとセンターコンソールが左ひじに当たるが残念です。
⑤ワンタッチウィンカーが追加された
スイフトやフィットにはずっと前から採用されていましたが、やっとノートにも採用ました。
ちなみに新品なのかウィンカーレバーが硬くハンドルを握りながら指一本での上げ下げがきついです。
⑥サスがしっとり
前々回に乗ってた前期E12は結構サスが柔らかくピョコピョコして段差が大きい所は底付きもありました。
前回の後期型のE12は硬めのサスになっておりバタバタした印象でしたがスポーツサスっぱくて私は好きでした。
そしてE13ですが前期E12と後期E12の中間でとてもしっとりした感じです。
E12のタイヤは14インチに対してE13は15インチもありますのでそこでの違いもあると思います。
⑦音がカッコイイ
ウィンカーやバック音がカッコイイ、
飛行機や新幹線のような高級な感じの音になっています。
個人的に好きなのはバックの時に周囲の人に知らせる警告音です。
ウルトラマンシャドーのカラータイマーみたいなんです!
きっと開発者はウルトラマンゼアスのファンですよ!!
⑧EVモードが追加された。
実際は「マナーモード」と呼ばれるものです。
夜中や早朝を静かに出発したい時やコンビニやゴミ捨て場までのチョイ乗りに使えます。
ただバッテリーの残量によってはすぐにエンジン始動してしまうのでホントにほんのちょっとのEV走行です。
⑨ホーンが可愛くなった。
E12は軽自動車によくある「ビィー」です。
で、E13はダブルホーンの高音のみが鳴ってる感じの「フェー」になりました。
あんまり危機感のないクラクションですが、
前の車に青信号を知らせるホーンや
サンキューホーンには向いた平和的なクラクションだと思います。
⑩エアコン温度の設定が0.5単位で微調整できる。
E12では1℃ごとの設定だったので些細なことですが嬉しいところです。
⑪車線はみ出しにハンドル補正が付いた。
今までは警告音のみでしたが、E13では警告音とハンドル補正が追加してます。
白線などに近づくとハンドルに抵抗を感じます。
最初はその機能を知らず何か守護霊でもいるのかと思ったくらいです(笑)
⑫エンジンを切ってもスマホの充電ができる。
たぶん長時間はダメかもしれませんがトイレ休憩や昼休み程度は可能なのかと思います。
オプションやグレードでは置いただけて充電もできるようです。
・悪くなった所
①車内が狭く感じる
サイズでの比較ではなく感覚なのですが圧迫感があって狭く感じます。
前方のインパネの張り出しが強く、天井と頭の右側の距離が近いです。
一番の問題であるセンターコンソールは次で紹介します。
戦闘機に搭乗したらこんな感じなのかな?って思う狭さです。
②センターコンソールが邪魔
これは賛否両論あると思います。
アームレストとシフトノブが一体化してインパネまで繋がっておりトヨタのSAIもビックリの内装です。
E12のe-power仕様でもシフトノブが邪魔と感じていましたがまさかもっと酷くなるとは思っていませんでした。
私は車内で靴を履き替えて助手席側に置くのですが結構大変です。
靴を取りに手を伸ばすのも一苦労です。
下の段にティッシュ箱を置く場所があるのですが狭くて取りにくいです。
③左ひじが痛い
センターコンソールの続きですがハンドル操作で左ひじを強打します。
あとアームレストとして使うのですがプラスティックなので痛いです。
ちなみに右側のひじ掛けであるドア部分はファブリックになってます。
※グレードで合皮もありました。
④フロントガラス、リアガラスが小さく感じる
最近の車によくある傾向ですがデザイン優先で視界が悪化した感じです。
あともう一つはバイザーが小さいのでほんの少しの開口となってます。
⑤ワンペダルができない。
E12のe-power仕様に慣れてる私が一番困ったのがE13ではワンペダルができないことです。
以前まではアクセルペダルだけで回生ブレーキからのブレーキペダルを踏まずに停止ができましたがE13では回生ブレーキからのクリープ現象程度の速度でブレーキペダルを踏んで停止となります。
一応、オートホールド機能があり停止してから2.5~3秒後にブレーキペダルから足を離してもクリープしません。
渋滞の時はめんどくさいです。
あとは回生ブレーキの効き具合はE12よりも弱めな気がします。
⑥オートホールドが面倒
E13からオートホールドが追加されブレーキペダルを離してもクリープ現象が起きないのですが、これならブレーキペダルを踏みっぱなしでいいと思う。
このオートホールドなのですが2.5~3秒後にメーターの所に[(A)HOLD]と緑色になれば機能として使うことができるのですが小さくで見えにくいです。
⑦物置が少ない
積載は後ろのトランクの範囲も小さくなった感じがします。
ちなみにE12でもあったトランクの両脇にあるウォッシャー液のボトル置き場は継承していますが狭くなり容器を選びます。
E12にあった膝の位置に小物置き場もなくなりエアバッグになってます。
そういえばシートの後ろ側に雑誌を挟む所は新たに追加されました。
⑧グローブボックスが小さい
E12では二段で奥行きもあったのですがE13では整備手帳等で精一杯です。
あと名刺入れもなくなりました。
⑨シートのホールド感がなくなった。
シートに関してですが前期型E12はフカフカなシートで
後期型E12は硬めのシートでセミバケットとまでは言いませんがサイドの固定が良くてコーナリングで体がブレないところが凄く好きでした。
そしてE13ですがサイドの固定がなくなり前期型E12より弾力はあるけどフカフカ寄りなシートになりました。
せっかく4WDでコーナリングが楽しいのに残念です。
・改善していただきたい所
①ワンペダルの復活
E12のe-power仕様と同じようにアクセルペダルのみで停止の設定を追加していただきたいです。
E12では回生ブレーキで停止するとブレーキランプが点灯しないまま停止しているので危険なのと停止して「P」に入れずに「D」のまま車外に出てしまう勘違いも危ないのでこの仕様にしたのかなと思います。
しかしe-powerの特権でもあったワンペダルがないと不便です。
②メーターのカスタマイズ
何種類かのメーター表示の変更ができますが速度メーターもアナログかデジタルかで選択できたな良かったと思います。
あと「POWER%」と「エネルギーモニター」は同時に2画面のほうが見やすいです。
※オーラモデルではまた違う表示になっているのでグレードやオプションで仕様が異なるようです。
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③オートホールドの時間設定
2.5~3秒後にブレーキペダルから足を離してもクリープ現象で車体が進まないのですがこの数秒を1秒や2秒と設定を変更できれば違和感をなくすことができると考えています。
私の個人的な感想では2.5~3秒は遅いと思います。
せめて1.5~2秒かな。
④センターコンソール
E13の特徴でもあるセンターコンソールですが他の車と同じタイプも用意した方がいいと思います。
たぶんセンターコンソールが原因で購入を躊躇する人もいると思います。
もし私が買うならセンターコンソールがない仕様を選びます。
⑤警告音の音量
E12の警告音よりも少し音量が大きいと感じます。
設定で音量の調節を可能にしていただきたいです。
⑥EVモード
いつも静かなのでホントにEVになってるの?って疑うときがありリーフみたいに%で残量を書いてあるとEV感があって良いのかなと思ってます。
⑦シート調整
リクライニングレバーの時ですが指を挟んでしまうので改善したほうがいいと思います。
まぁこれは私の不注意ですが(笑)
まだ乗って1週間なのでもしかしたら間違っている所があるかもしれません。
参考までにお願いします。
冬になったら雪道も書きたいと思います。
↓他にも気がついたことを書いてますので見てください。
E12ノートが6年目になる手前でE13ノートと交換です。
スタッドレスタイヤはまだ2年しか使っていないので以前使用していたタイヤを付けておきました。
これまでの不具合は
冷房が効きにくいこと
ウォッシャーの故障
の2つくらいです。
消耗品に関してはバッテリーやブレーキパットの交換ナシ
ボディは23万キロも走っているので飛び石で塗装が所々が欠けていますが錆びは発生していません。
一応、2週間に1回は洗車機で水洗いをしていました。
フロントガラスの飛び石は何回もありましたが致命的な欠けは2回です。
下回りの錆びは特になく、
マフラーも見た目は錆びてる感じですが腐食してるような感じではありません。
ダンパーのヘタり、オイル漏れもありません。
e-powerの劣化はないと思います。
23万キロでも状況にもよりますが発進から60km/hまでEV走行することができました。
走行距離は23万キロと過走行ですが、
月日で見れば5年とまだ劣化は見られないですね。
一番驚いたのは先ほど書いた錆びが全くなかったことです。
毎日海沿いを走って、冬は融雪剤の塩カルで車体が真っ白になることもありました。
飛び石でボディの塗装が欠けてもです。
(以前の愛車のスズキのスイフトは飛び石の所はすぐに錆びました。)
毎日300キロくらいは乗って5年間も守ってくれた相棒です、
今までありがとうございました。