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新潟 旅行 車中泊

#16 新潟総鎮守 白山神社 渋滞回避の方法

新潟市の初詣といえば新潟島にある白山神社です。

参拝よりもポッポ焼を待つ時間の方が多いのは毎年のことです。

そして本題の白山神社周辺の渋滞についてです。

私は混雑をさけて3日か4日に初詣に行くのですが近くは渋滞になっています。

始めて白山神社にお参りを考えている方に渋滞回避の方法を紹介します。

簡単に説明すると車で直接、白山神社の近くに行かないことです。
せっかく渋滞を耐えて駐車場を見つけても結構歩きます。

なので方法はバスか電車移動となります。

どこに駐車するかというと、
青マルで囲んだ新潟駅の南口です。

南口は駐車場が多くあり、渋滞も少ないほうだと思います。
私はいつも新潟市に遊びに行く時は南口に停めます。

ちなみに赤マルは万代口で渋滞が多い印象です。

次に白山神社までの移動方法は2つあります。

・1つ目は「バス」です。
最初に徒歩で万代口に行き、
「市役所前」行きのバスに乗ります。
金額は210円(令和四年)で
到着時間は20分くらい、
バス停留所から白山神社までは徒歩5分くらいです。

・2つ目は「電車」です。
新潟駅から白山駅までは5分くらいとあっという間で、
駅から白山神社までは徒歩15分は歩きます。

1月となると15分の徒歩は大変だと思うのでバスでの移動がオススメです。

白山神社の隣には「新潟県政記念館」があります、
ここは日光東照宮の鳴き龍と同じ構造をした階段が
ありますのでぜひ行ってみてください。

グルメでは
日本最古のイタリア料理店 明治7年(1873年)創業の「イタリア軒」
屋台限定の「ポッポ焼き」
新潟名物の「タレかつ」、「半身揚げ」
「カレーライス」
「ハンバーガー」など…

新潟は米と日本酒だけじゃないんですよ!

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日産 ノート e-POWER

#15 日産 ノート e-POWER もうすぐ22万キロ これまでの故障個所

 納車してから来年の3月で5年目に突入しようとしてます。

年式は2016年の初期型となります。

型式はDBA-NE12です。

 これまでの故障個所は、
エアコンのガスが抜けて停車時のクーラーが効かないことが20万キロあたりで発生したくらいです。

 不具合は15万キロあたりでエアコンのファンかコンプレッサーあたりから風量に合わせてカチカチと異音がしたことです。
一時期はうるさかったのですが知らないうちに異音はなくなりました。
あとは最近になってウォッシャーの噴射が弱いです。

 交換に関してはオイル交換が1万キロ(2~3か月)に一回、

消耗品の交換は夏タイヤ(4月上旬~11月下旬まで使用)で4年目で交換してます。

 22万キロ走ってもブレーキパットの交換なしです。
エコモードでアクセルを離すと回生ブレーキで止まってくれますので減りが少ないと思います。

 バッテリーも交換なしです。
燃費に関しては毎日200~250キロと走るので
通常は18~20km/L、
冬は16~18 km/L、
街中のみの走行ではもっと燃費がよくなると思います。
燃費の悪化は感じませんでした。

 外装と下回りの錆びはありません。
私が以前に乗っていた3代目スイフトは飛び石からすぐ錆びが発生していたのですがノートは飛び石で塗装が剥離してもすぐには錆びなかったのが印象的でした。

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雪道

#14 大雪による車の立ち往生 対策品

 冬になると大雪で立ち往生になり、
数時間、数日と車内に閉じこめられてしまうことがあります。

 そこで車内で生活をしなくてはいけない状態になるので対策品を紹介します。
おおよそ3日で立ち往生を解消されることが多いですが
5日は車内でいるくらいの気持ちで準備をしたほうがいいと思います。

 私は車中泊が大好きなのでその経験も踏まえて紹介します。

 今回紹介するのはこの5つです。
・冬用シュラフ
・毛布やアルミシート
・日用品
・多機能防災ラジオ
・ペンとノート

一番注意することは

 エンジンをかけっぱなしにしないことです。

マフラーが雪に埋もれて排気ガスが車内に充満して一酸化炭素中毒になってしまい取り返しのつかない状態になります。
状況によりますがエンジンを停止して暖を取りましょう。

☆1つ目は「冬用シュラフ」です。

エンジンをかけていないので低体温症に注意です。
車内で寝ることになるのでシュラフが一番寒さ対策に有効です。
収納袋でコンパクトにできるので場所を取りません。

☆2つ目は毛布やアルミシートです。

 渋滞はいつ動きだすかわからないので羽織って待つのもあります。
アルミシートはコンパクトに収納されており、
しかも全身を包むことができるので便利です。

 実は100円ショップにも売ってます。
ただ、大きさや性能は比べてみないとわからないです。

☆3つ目は「日用品」です。
・食べ物
12月から3月まで車内に保管するので非常食は高額なのでチョコレート、カロリーメイト、スニッカーズ、ビスコ、グリコがおすすめです。
・飲料水
こちらも普通のミネラルウォーターで十分です。
・非常用トイレ
こちらは100円ショップでも売っています。
処理するためのビニール袋も忘れずに。

 保管する場所なのですが後ろのトランクがおすすめです。
ここはエアコンの熱の影響がない場所です。
昔、ダッシュボードにチョコレートを入れてたら熱でデロデロになってしまいました。

☆4つ目は「多機能防災ラジオ」です。
 エンジンを停止している状態ではラジオで情報を入手できることと
スマホの充電に役に立ちます。
いろいろあるので自分にあったラジオを探してみてはいかがでしょうか。

☆最後は「ペンとノート」です。
 なぜかというと、車内で就寝しているときに救助が来ても素通りしてしまう可能性もあるからです。
車内に居ますよ!とメッセージになります。

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雪道

#13 雪国のオススメのカー用品(脱出用)

その前に、真冬の外に出るわけですので防寒具を車内に常備してください。
私の場合は
・防水の防寒着(できれば上下セット)
・防水防寒の手袋
・長靴
です。

これから紹介するのは雪にはまった時に必要なカー用品の3つです。

・牽引ロープ
・スノーヘルパー
・非金属タイヤチェーン

☆1つ目は「牽引ロープ」です。

有名なのは雪で動けなくなったトラックをインプレッサやジムニーが助ける動画です。
牽引ロープには伸び縮みするタイプとしないタイプの2種類あります。
「伸び縮みするタイプ」はロープを地面に擦ることなく、ある程度の距離を牽引するのに便利です。
しかし場合によっては
牽引の最中にロープが破断してしまい顔面ゴムパッチンのごとく車体を傷つけてしまうことがあるかもしれません。
なので脱出のみに使用する場合は「伸び縮みしないタイプ」のロープが良いと思います。
あと注意していただきたいのが
「最大破断力」「最大耐荷重」「破断張力」が「?トン」と記載されていますので確認した方がいいです。
(たまに脱出用不可、牽引のみのロープがありますので)

車体には前後に牽引フックがありますが車種によっては
前後の片方にしかなかったり、
ナンバープレートの内側にあったり、
ロープがバンパーに干渉したりとめんどくさい場所にあるので事前に位置を確認したほうが安心です。

一度、牽引ロープの装着の練習をしてみてはいかがでしょうか?

・次の紹介は一人での脱出方法です。
「先の尖ったシャベルとスコップ」が必須アイテムなのでこれも車内に常備してください。

☆2つ目は「スノーヘルパー」です。

タイヤに板を挟めて脱出する方法です。
FF車であれば前輪、FR車は後輪、
4WDはどちらでもOKですが重量が重い前輪のほうが良いかもしれません。
(車種や状況によります)

☆3つ目は「非金属タイヤチェーン」です。

いろいろなチェーンがありますがその中でオススメしたいのが
「三か所巻きの非金属タイヤチェーン」です。
これはジャッキアップが不要で他のチェーンよりも楽に装着できます。

先ほどの「スノーヘルパー」 と同じで
FF車は前輪、FR車は後輪、4WDはどっちかに装着です。
(4WDは前輪のほうがいいかも)

しかし装着できない車種やホイールがあるのでタイヤを確認したほうがよいです。
特に注意したいのがホイールとブレーキの間隔が狭くベルトが入らないことがあります。
(日産ノートや初代ラフェスタがそれでした)
おおよその基準はズボンのベルトが難なくホイールとブレーキの間を通り抜ければ大丈夫だと思います。

あとは装着の練習をしたほうが緊急時にあせらずできます。
練習の場合はあえてジャッキアップをして装着、
タイヤを空転させてどこか干渉しないか確認してください。
ブレーキホースやABSの配線が引っかかるので注意です。

みなさんもこれから装備してはいかがでしょうか?
「牽引ロープ」だけでも常備していれば自分が軽自動車でも近くにSUVやトラックがはまった車を救出してくれます。

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雪道

#12 日産 ノート e-4WD 雪道

営業車で日産ノートe-POWERの前は同じくノートのガソリン車のe-4WDに乗ってました。

「2WD」と「4WD」の切り替えボタンがあり自分で選択できます。

e-4WDは後輪にモーターがついており、
発進時は常に四駆です。
なのでドライ路面でも発進は四駆となります。
モーター音は「クゥーーーーン」とかすかに後輪から聞こえます。

一定速度で前輪にスリップを感知すると
後輪に駆動がかかりアシストします。
モーター音は「グォーーーーン」と車内に響きます。

他にも「4WD」のボタンではトラクション制御機能でスリップを抑えているとのことです。
ちなみにバック走行でも四駆になるようです。

四駆での走行は30km/hまででそれ以上は二駆で走行することになります。

雪にはまりそうな道を走る場合は
20~30km/hで走ったほうが良いと思います。

雪道の感想なのですが、
普段使いでは十分だと思います。
凍結路や圧雪路での坂道発進、
2WDではまりそうなわだち
も問題なく突破できました。

ただし、
e-4WDは発進のアシストのみの機能なので、
走行中やコーナリングでの安定性はFF車とほとんど変わらないです。
(特にノートのコーナリングは地に足のついてない感があり不安です。)

もし、
全面で安定性のある走行が欲しい場合は
新型ノートに設定された
本格電動式4WDの「e-POWER 4WD」があります。

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BMW R100RS

#11 BMW R100RS 最初のエンジンのかけ方

 私のは1992年製とR100RSのなかでは新しい車体ではありますが、
エンジンのかけ方はちょっと癖があると思います。

結構、いろいろなかけ方があるのですが紹介します。

 ・普通のバイクでは 
 チョークを引っぱる。
 ↓
 セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンがかかりアイドリングが安定するのを待つ。

 RSの場合この方法で行うと
エンジンがかかってもすぐにエンジンが停止します。

 RSは週に一回、30分以上のツーリングをしている場合は
特に気にすることはないのですが、

だいたいこの方法がRSのツーリングの最初の儀式です。

・私のRSの場合は
  チョークは使わない。
 ↓
 スロットルを半分くらい開ける
 ↓
 セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンが「ドッ!」とかかった瞬間に
 スロットルをもっと開ける
 ↓
 アイドリングが4~5000くらいで暖気して少しずつ下げて安定してからスロットから手を離す。

 何回かエンジン始動に失敗するとRSの機嫌が悪くなるので
「一発勝負」と心がけています。
(一発目がバッテリーが元気なので)

↑こちらはツーリングした後なので回転数を低くしています。

・もしエンジン始動に失敗してかかりにくい状態になった場合は
 チョークを引っぱる。
 ↓
 スロットルは何もしない。
 ↓
  セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンが「ドッ! ドッ! 」とかかる。
 セルボタンを押すのをやめる。
 ↓
 チョークを戻す。
 ↓
 スロットルを半分くらい開ける(最終手段は全開)
 ↓
 セルボタンを押す。
 ↓
 エンジンが「ドッ!」とかかった瞬間に
 スロットをもっと開ける
 ↓
 アイドリングが4~5000くらいで暖気して少しずつ下げて安定してからスロットから手を離す。

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雪道

#10 新年

新年から積雪が多く、朝から除雪です。
雪がサラサラのうちに電動除雪機で飛ばします。

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スズキ スイフト 雪道

#09 三代目スイフト ZC72S 冬について

以前に2013年式のスイフトの2WDに乗ってました。

雪道の感想なのですが、
クリープ現象からの発進が自然でゆっくり発進することができます。

日産ノートのCVT車では少しアクセスを踏んだだけでタイヤが空転してしまい発進に気をつかいます。

(新型生産の普通車2012年10月と軽自動車2014年10月以降は電子制御が義務化しているので空転はなりにくいと思います。)

冬でのスイフト2WDの不満点は、
エンジンが温まりにくいところがあります。
真冬になれば15分くらい走行しないと水温計が適正温度になりません。

あとはフロントガラスの氷と曇りが取れにくいです。
エンジンの温まりの弱さもあり時間がかかります。
エンジンスターターの装着をオススメします。

フロントガラスが凍ることが多い地域に住んでいる方は、
4WDのスイフトを良いと思います。

4WDは寒冷地仕様となっており、
2WDの不満点を補っているので多少高額ですが雪国では買って後悔しないと思います。

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タイヤ 雪道

#08 ミシュランのスタッドレスを選んだ理由

私はスズキ3代目スイフトとキザシ、営業車の日産ノートに
ミシュランのスタッドレス X-ICE 3 を装着しています。
夏タイヤと変わらない安定感と5年目でもスタッドレスタイヤとして使える長寿命なところが好きです。

ダンロップ、ヨコハマのスタッドレスも経験がありますが、
3年目から効き目が弱くなり、乗り心地が悪くなる印象があり、長距離で疲れが出やすく感じます。

ミシュランも苦手なところがあり、アイスバーンには弱いです。

国産メーカーは街中のみの方や雪道に慣れていないドライバーに、
ミシュランは長距離の移動が多い車かベテランドライバーの方に、
オススメだと思います。

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スズキ キザシ 雪道

#07 スズキ キザシ i-AWDについて

 スズキのキザシは「FF」と「パートタイム4WD」を選ぶことができます。

 i-AWDは電子制御4WDシステムで路面状況やアクセル開度、ステアリング舵角などの運転手の操作情報をもとに後輪に適切なトルク配分を行い、スムーズに発進、加速、コーナリングをします。

 ちなみに
SX4は「2WD」「オート」「ロック」の3種類  
SX4 S-CROSSは「オート」「スノー」「スポーツ」「ロック」の4種類です。

 キザシは「2WD」「AWD」の2種類の切り替えができます。

 ドライ路面でも「AWD」の恩恵がありまして、
高速道路では安定した加速をすることができ、
峠道はFFの時とは違い、自分の運転が上手くなったと勘違いするくらいスムーズにドライブを楽しむことができます。

 雪道を走っての感想ですが、
とても安心できて自然体で走ることができます。

 わざと「2WD」で雪道を走るとi-AWDの恩恵を感じます。
それでもESPがあるのでそこまで怖い思いをすることはありません。
ESP解除ボタンもあるので雪道でのレベルアップをしたい方にもおすすめです(笑)

↓以前に真冬の峠道を走った動画があるのでご覧ください。