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#110 日産 E13ノート 夏タイヤに交換

スタッドレスはミシュランのX-ICE3です。
溝の深さはみんな4~4.5mmくらいでした。

運転席前

助手席前

運転席後

助手席後

劣化具合は結構目立ちますね、

2021年から装着しているので2023年3月までの時点で3年目です。

残留50%を示すプラットフォームがギリギリ

なんと!「0315」ってことは2015年のタイヤだったか!
2023年-2015年=8年前

もう片方はさっきのと比べると劣化は少ないな、

プラットフォームはまだ大丈夫、

こちらの製造年は「3316」、2016年か、

左が2016年 右は2015年

右の2015年の方が割れが目立ちます。

前回、仕様していたミシュランのスタッドレスが5年目まで使えたのでこのタイヤも大丈夫だと思いますが年数が気になりますね。

でも実際今年の冬シーズンをなんも不便なく運転できました、
しかも雪道やドライ路面でも乗り心地が良いんです!
さすがミシュラン!

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#18 ミシュラン X-ICE3 5年乗った感想

営業車のスタッドレスタイヤは
ミシュランのX-ICE3を装着しています。

前回は5年目まで走行することができ
6年目でさすがに危ないかなと思い新品に交換しました。

スタッドレスタイヤは
11月下旬から4月初めまで装着しております。

走行距離は一日に200~250kmで一週間に3~4回は営業に出ており、
1シーズンに1万4千キロくらいは走行しています。

環境は新雪、圧雪、アイスバーン、ブラックアイスバーン、シャーベット、峠道、バイパス、高速、ドライ路面、ウエット路面、新潟市名物のガタガタ道と
新潟県は道路状況が劇的に変化する過酷な県です。

営業車は日産ノートのe-POWERのFF車に乗ってます。
年ごとに前後の入れ替えをやってます。

・1年目
最初は当然ですが効き目は良いです、
ただし、凍結路だけは効き目がいまいちです。
これはタイヤより車体の特性だと思います。
もともと日産ノートは凍結路が苦手で自家用のスイフトも同じタイヤを装着していますが日産ノートよりはちゃんと止まります。

・2年目
FF車なだけあってリアタイヤのトレッドにある細かいギザギザが少し残っているくらい摩耗が少ないです。
効き目も1年目と変わりなく走行ができます。

・3年目
発進や停止で少し効き目が弱くなったかなと思うくらいで特に不便に感じることはないです。
ここでゴムの劣化がわかるようになり、
ブロックをつまむと少し硬くなったと感じます。
あとは少々のひび割れが見つかります。

・4年目
ゴムの劣化はもう夏タイヤと変わらないくらい硬い状態になりましたが、
効き目は得に怖い思いをすることがなく走行でき、
乗り心地はゴツゴツした印象もなく夏タイヤと変わりないです。
終盤では使用限度の目印となる
「スノープラットフォーム」に到達していました。

・5年目
トラクション制御や横滑り防止の援助がありますが、
スタックもなく峠道の坂道発進も大丈夫でした。
たぶん、
「5年目だから」といつもより慎重に走っていたもの効果があったかもしれません。
ゴムの劣化で硬いですが乗り心地に不快感はないです。

・新1年目
また同じX-ICE3を装着したのですが
ここで驚いたのが乗り心地やハンドリングなど5年目のタイヤと同じ感覚で走れたことでした。
「新品だからさぞかし良いのだろう」と期待してましたが
いろんな意味でガッカリしました。
あと効き目も
「あれ?これって新品だよね?」
ってくらいの感覚です。
良い意味でビックリでした。

これは現在の新2年目タイヤです。

私の考えですが、
ミシュランは夏タイヤから冬タイヤに変えても
古いタイヤから新品に変えても
「常に安定を保つ」メーカーなのかなと思いました。

現在では
X-ICE3+
X-ICE SNOW
が登場しているのでより進化してると思います。