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スズキ キザシ 雪道

#07 スズキ キザシ i-AWDについて

 スズキのキザシは「FF」と「パートタイム4WD」を選ぶことができます。

 i-AWDは電子制御4WDシステムで路面状況やアクセル開度、ステアリング舵角などの運転手の操作情報をもとに後輪に適切なトルク配分を行い、スムーズに発進、加速、コーナリングをします。

 ちなみに
SX4は「2WD」「オート」「ロック」の3種類  
SX4 S-CROSSは「オート」「スノー」「スポーツ」「ロック」の4種類です。

 キザシは「2WD」「AWD」の2種類の切り替えができます。

 ドライ路面でも「AWD」の恩恵がありまして、
高速道路では安定した加速をすることができ、
峠道はFFの時とは違い、自分の運転が上手くなったと勘違いするくらいスムーズにドライブを楽しむことができます。

 雪道を走っての感想ですが、
とても安心できて自然体で走ることができます。

 わざと「2WD」で雪道を走るとi-AWDの恩恵を感じます。
それでもESPがあるのでそこまで怖い思いをすることはありません。
ESP解除ボタンもあるので雪道でのレベルアップをしたい方にもおすすめです(笑)

↓以前に真冬の峠道を走った動画があるのでご覧ください。

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日産 ノート e-POWER 雪道

#06 日産 ノート e-POWER 2WDの雪道について

 私は営業車で
日産 ノート e-POWERの初期型に乗っています。

 スタッドレスタイヤは
ミシュランのX-ICE 3を装着してます。

 初期型はFF 2WDの設定しかなく、
山の雪道に不安がありましたがブレーキ以外は特に問題はありませんでした。

 問題のブレーキですが、
アイスバーンにはすごく弱いです。
ブレーキペダルを踏むとすぐにABSが作動してしまいスーーーっと滑っていきます。
私はサイドブレーキを引いて無理くり減速するか、
最悪の場合は路肩の雪に当てながら停車するしか方法がありません。

 減速の時について、
e-POWERはガソリン車とは違いギアを落として減速する方法がありません、
ワンペダルでアクセルペダルを離すと回生ブレーキで減速することができます。
ここでブレーキペダルを踏むと今まで効いていて回生ブレーキが解除するのでブレーキがまだ効くまでの間にニュートラルのような状態になり予想よりも停止位置が長くなります。
慌ててブレーキペダルを踏むとすぐにABSが作動するので慣れていないと肝を冷やします。
私は未だに慣れません。

 発進はトラクションコントロールがあるのでアイスバーンでも何とか発進できます。
この制御が優秀で坂道発進でも重宝します。
湿った雪が足首よりも積もっている道が続いている場合は発進が難しいと思います。

 最低地上高は145mm~155mmあるので
デコボコ道などで底を擦ることはあまりないです。
コンビニやスーパーの入り口の段差でバンパーをする心配はないです。

 ちなみにミシュランのX-ICE 3 なのですが、
愛車の3代目スイフトとキザシもこのスタッドレスタイヤを装着しておりノート e-POWERのように滑ることはありません。

 もしかしたら、
ブリヂストンやダンロップ、ヨコハマなどの国産メーカーのほうが ノート e-POWERと相性が良いのかもしれません。

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スーパーカブ50 タイヤ 雪道

#05 スーパーカブ50 スノータイヤ

 やっと雪が降りスノータイヤの性能を確かめることができます。

 スーパーカブ50 AA01
タイヤサイズは
フロントとリアともに
2.25-17 です。

 スノータイヤは
ダンロップ D502
前後に装着しています。

 乗った感想は

 発進は圧雪や凍結でもまっすぐ走るには困ることはないです。
ブレーキを使うとフロントから転倒するかもしれません。

 住宅街では わだち でデコボコになっているので2速に固定したまま、
発進と停止で移動して速度は20㎞/hでトコトコと走ったほうが怖くないかも。

 あとは両足を地面につけながら走る方法なのですが、
注意が必要でひょんなことからアキレス腱がステップに当たって怪我をするかのしれないのでステップよりは足を広げたほうが良いです。

 横風では車体が軽いので結構あおられます、
それでもグリップして走ることができました。

 ちゃんと除雪されている道路では30㎞/hでも大丈夫です。
たぶん原付二種では60㎞/hも走るだけは問題ないと思います。

 10分くらいで筋肉痛になりそうで
郵政カブのお兄さんたちは凄いなと思います。