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#139 日産 E13ノート 8万キロと夏タイヤに交換

4月にノートのタイヤ交換をしたのに投稿を忘れてました。

今回のスタッドレスタイヤは62996kmから80000kmなので1.7万キロを走行しました。

去年のスタッドレスタイヤの溝は4~4.5mmでしたが
今年の溝は3.8~4mmです。

↑2015年製はフロントタイヤに使いました。
ヒビが目立ち、使用限界50%のサインが削れてますね。

↑2016年製は2015年製に比べてヒビがあまりない感じです。
リアタイヤだったので使用限度50%まであと少しです。

今シーズンは雪が全くなかったのでスタッドレスタイヤの性能を発揮できた機会が少なかったですが積雪があっても不便なく峠道を駆け抜けて行きました。
暖冬だったのでアイスバーンに遭遇することがなかったのが残念です。

乗り心地は劣化知らずで夏タイヤと変わらない感じがさすがミシュランです。

来シーズンからは新しい冬タイヤとなります。

残念ながら4月から外回り営業から内勤に部署異動となったので次回から走行距離は伸びないですが一応、ノートは私が支店移動など使うことになるようなので今まで投稿していきたいと思います。

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#133 コンチネンタル エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス 感想

楽天で購入して届け先は近くのガソリンスタンドで取付も同じガソリンスタンドにお願いしました。

新品の溝の深さは7.3㎜くらいかな、

製造国はブラジルでした、
国産タイヤは日本製か中国製、
ミシュランはタイ製(スタッドレスはロシア製)、
アジアンタイヤは中国製か台湾製、ベトナム製、
と生産国はいつも気になって見ていますがブラジル製は初めて見ました。
このタイヤは北米市場がメインなので南アメリカの国が担当しているのかも。

ちなみにバイクタイヤのミシュランはチェコ製でした。

なんか見慣れないトレッドパターンでかっこいい!

これが噂のDWSのマーク

夏タイヤとも違うしオールシーズンタイヤでも違うし、スタッドレスでもないし面白いパターンです。

・すぐ乗った感想
走る前にシートに座ると何となく目線が高くなったのかと思いシートの高さ調整を低くしましたが元々シートの高さは一番低くしているのでやっぱり目線が高く感じます。

ブルーアースGTの比較としての感想なのですが、
最初に思ったことは少し硬いかなと感じました。
新品なので柔軟性があるのかと思っていましたがしっかりしたタイヤでした。
でも手で触ってみると新品タイヤのモチモチ感はあります。

ロードノイズはブルーアースGTに比べると静かになりました。
比較が4年目と新品なので何とも言えないのですが、
気になったところは低速走行でタイヤから伝わるゴロゴロ感です。
ブロックタイヤやスタッドレスタイヤによくある感覚です。
靴で例えると
ブルーアースGTは「革靴」で
エクストリーム・コンタクト DWS06 プラスは「長靴」を履いている感じです。
だからと言って不快ではなく何となく気になるところです。

・数週間、乗った感想
すぐ乗った感想でのゴロゴロ感は気にならなくなりました。

ちなみに燃費は少し悪くなり、
満タン法で約リッター0.3~0.5キロくらいと微々たるものです。
エコタイヤのブルーアースGTに比べて
エクストリーム・コンタクト DWS06 プラスはオールラウンド&スポーツタイヤとなっているので燃費は気にしない方がいいですね。

ただ走ってて気になってきたところが1つだけあり
それはハンドリングが軽くなったことです。
キザシは国産車の中でもトップクラスでハンドルが重いです。
マジで重いです。
高速ではこのハンドルの重さが安定性になり路面にタイヤがしっかり付いている感覚が伝わって安心感があったのですがエクストリーム・コンタクト DWS06 プラスはスタッドレスタイヤのように路面から浮いている感覚になってハンドルも軽いので私は次のタイヤは普通の夏タイヤにしようかなと思っております。

エクストリーム・コンタクト DWS06 プラスを購入の検討している方で
愛車の「ハンドルの重さが好き」、
「スタッドレスタイヤの感覚が嫌い」、
「高速道路を多用しつつ路面との密着感が好き」
とこだわりがある場合は合わないと思います。

悪いところばかり書いていますが、
他のタイヤメーカーだと4本で10万円はする中で8万円と安いのに高速安定性や段差の衝撃の少なさ、静粛性など基本的な所は素晴らしいです。
あとは溝の減りと劣化がどうなってくるか気になるところです。
トレッドウェアが560と結構高めになっているので期待しているところです。

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#128 日産ノート スタッドレスタイヤに交換

毎年、勤労感謝の日くらいにミシュランのスタッドレスタイヤX-ICE3を交換しているので晴れ間を見て交換しました。

夏タイヤの溝は
運転席前が4.8㎜くらい

運転席後が4.3㎜くらい

助手席前が4.3㎜くらい

助手席後は4.1㎜くらいかな、

1年前の投稿を見ると夏タイヤの溝は5㎜くらいだったのでおおよそ0.5~1㎜くらい減ったことになりますね。
4WDなので均等に減っている感じです。

年数は2015と2016年とさすがにヤバいですね、
タイヤの硬度なんで調べていませんが夏タイヤ並みに硬いです。

製造年数は2015と2016年ですが、
使用し始めたのは2021年からなので今回で4年目(4シーズン)になります。

1年前の投稿でスタッドレスタイヤとしての機能が分かるプラットフォームはもうすぐなので今シーズンでタイヤ溝50%を下回りますので様子を見て危ないと思ったら新品に交換しようと思います。

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#18 ミシュラン X-ICE3 5年乗った感想

営業車のスタッドレスタイヤは
ミシュランのX-ICE3を装着しています。

前回は5年目まで走行することができ
6年目でさすがに危ないかなと思い新品に交換しました。

スタッドレスタイヤは
11月下旬から4月初めまで装着しております。

走行距離は一日に200~250kmで一週間に3~4回は営業に出ており、
1シーズンに1万4千キロくらいは走行しています。

環境は新雪、圧雪、アイスバーン、ブラックアイスバーン、シャーベット、峠道、バイパス、高速、ドライ路面、ウエット路面、新潟市名物のガタガタ道と
新潟県は道路状況が劇的に変化する過酷な県です。

営業車は日産ノートのe-POWERのFF車に乗ってます。
年ごとに前後の入れ替えをやってます。

・1年目
最初は当然ですが効き目は良いです、
ただし、凍結路だけは効き目がいまいちです。
これはタイヤより車体の特性だと思います。
もともと日産ノートは凍結路が苦手で自家用のスイフトも同じタイヤを装着していますが日産ノートよりはちゃんと止まります。

・2年目
FF車なだけあってリアタイヤのトレッドにある細かいギザギザが少し残っているくらい摩耗が少ないです。
効き目も1年目と変わりなく走行ができます。

・3年目
発進や停止で少し効き目が弱くなったかなと思うくらいで特に不便に感じることはないです。
ここでゴムの劣化がわかるようになり、
ブロックをつまむと少し硬くなったと感じます。
あとは少々のひび割れが見つかります。

・4年目
ゴムの劣化はもう夏タイヤと変わらないくらい硬い状態になりましたが、
効き目は得に怖い思いをすることがなく走行でき、
乗り心地はゴツゴツした印象もなく夏タイヤと変わりないです。
終盤では使用限度の目印となる
「スノープラットフォーム」に到達していました。

・5年目
トラクション制御や横滑り防止の援助がありますが、
スタックもなく峠道の坂道発進も大丈夫でした。
たぶん、
「5年目だから」といつもより慎重に走っていたもの効果があったかもしれません。
ゴムの劣化で硬いですが乗り心地に不快感はないです。

・新1年目
また同じX-ICE3を装着したのですが
ここで驚いたのが乗り心地やハンドリングなど5年目のタイヤと同じ感覚で走れたことでした。
「新品だからさぞかし良いのだろう」と期待してましたが
いろんな意味でガッカリしました。
あと効き目も
「あれ?これって新品だよね?」
ってくらいの感覚です。
良い意味でビックリでした。

これは現在の新2年目タイヤです。

私の考えですが、
ミシュランは夏タイヤから冬タイヤに変えても
古いタイヤから新品に変えても
「常に安定を保つ」メーカーなのかなと思いました。

現在では
X-ICE3+
X-ICE SNOW
が登場しているのでより進化してると思います。

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#08 ミシュランのスタッドレスを選んだ理由

私はスズキ3代目スイフトとキザシ、営業車の日産ノートに
ミシュランのスタッドレス X-ICE 3 を装着しています。
夏タイヤと変わらない安定感と5年目でもスタッドレスタイヤとして使える長寿命なところが好きです。

ダンロップ、ヨコハマのスタッドレスも経験がありますが、
3年目から効き目が弱くなり、乗り心地が悪くなる印象があり、長距離で疲れが出やすく感じます。

ミシュランも苦手なところがあり、アイスバーンには弱いです。

国産メーカーは街中のみの方や雪道に慣れていないドライバーに、
ミシュランは長距離の移動が多い車かベテランドライバーの方に、
オススメだと思います。

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#07 スズキ キザシ i-AWDについて

 スズキのキザシは「FF」と「パートタイム4WD」を選ぶことができます。

 i-AWDは電子制御4WDシステムで路面状況やアクセル開度、ステアリング舵角などの運転手の操作情報をもとに後輪に適切なトルク配分を行い、スムーズに発進、加速、コーナリングをします。

 ちなみに
SX4は「2WD」「オート」「ロック」の3種類  
SX4 S-CROSSは「オート」「スノー」「スポーツ」「ロック」の4種類です。

 キザシは「2WD」「AWD」の2種類の切り替えができます。

 ドライ路面でも「AWD」の恩恵がありまして、
高速道路では安定した加速をすることができ、
峠道はFFの時とは違い、自分の運転が上手くなったと勘違いするくらいスムーズにドライブを楽しむことができます。

 雪道を走っての感想ですが、
とても安心できて自然体で走ることができます。

 わざと「2WD」で雪道を走るとi-AWDの恩恵を感じます。
それでもESPがあるのでそこまで怖い思いをすることはありません。
ESP解除ボタンもあるので雪道でのレベルアップをしたい方にもおすすめです(笑)

↓以前に真冬の峠道を走った動画があるのでご覧ください。

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#06 日産 ノート e-POWER 2WDの雪道について

 私は営業車で
日産 ノート e-POWERの初期型に乗っています。

 スタッドレスタイヤは
ミシュランのX-ICE 3を装着してます。

 初期型はFF 2WDの設定しかなく、
山の雪道に不安がありましたがブレーキ以外は特に問題はありませんでした。

 問題のブレーキですが、
アイスバーンにはすごく弱いです。
ブレーキペダルを踏むとすぐにABSが作動してしまいスーーーっと滑っていきます。
私はサイドブレーキを引いて無理くり減速するか、
最悪の場合は路肩の雪に当てながら停車するしか方法がありません。

 減速の時について、
e-POWERはガソリン車とは違いギアを落として減速する方法がありません、
ワンペダルでアクセルペダルを離すと回生ブレーキで減速することができます。
ここでブレーキペダルを踏むと今まで効いていて回生ブレーキが解除するのでブレーキがまだ効くまでの間にニュートラルのような状態になり予想よりも停止位置が長くなります。
慌ててブレーキペダルを踏むとすぐにABSが作動するので慣れていないと肝を冷やします。
私は未だに慣れません。

 発進はトラクションコントロールがあるのでアイスバーンでも何とか発進できます。
この制御が優秀で坂道発進でも重宝します。
湿った雪が足首よりも積もっている道が続いている場合は発進が難しいと思います。

 最低地上高は145mm~155mmあるので
デコボコ道などで底を擦ることはあまりないです。
コンビニやスーパーの入り口の段差でバンパーをする心配はないです。

 ちなみにミシュランのX-ICE 3 なのですが、
愛車の3代目スイフトとキザシもこのスタッドレスタイヤを装着しておりノート e-POWERのように滑ることはありません。

 もしかしたら、
ブリヂストンやダンロップ、ヨコハマなどの国産メーカーのほうが ノート e-POWERと相性が良いのかもしれません。